人気の高いバカラに基本的なルールを覚えて参加しよう

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オンラインカジノでプレーできるゲームの中で、とりわけ人気があるといわれているのが「バカラ」です。基本的なルールはカジノゲームの中では比較的簡単なので、ルールを覚えてしまえばすぐに楽しむことができるでしょう。

バカラは、仮想的に行われる「バンカー(BANKER)」と「プレーヤー(PLAYER)」の対戦結果がどうなるかを予想するゲームです。賭けの参加者は結果を予想して賭けるだけで、ポーカーやブラックジャックのように自身が勝負に関与することはできません。賭け方はプレーヤーの勝利またはバンカーの勝利の2択が基本ですが、この他に引き分けの「タイ(tie)」など数種類が存在します。

バンカーとプレーヤーの対戦では、カードの合計点数の一の位が大きいほうが勝ちになります。点数に関するルールはAは1、2~10は書かれている数字そのままで、絵札はすべて10とします。ディーラーはベットを締め切ると、カードを2枚ずつ配ります。このとき、バンカーかプレーヤーのどちらかの点数が8か9の場合、もしくは両者の点数が6か7だったらそのまま勝負となります。プレーヤーの点数が5以下だった場合は無条件で3枚目のカードが配られますが、バンカーは点数が7以上ならそのまま勝負、6以下ならバカラ専用のチャートにしたがって3枚目を引くかどうかが決まります。どちらも3枚目を引きおわったらそのまま勝負となります。
オンラインバカラでの配当は、賭け金の2倍が基本です。バンカーかプレーヤーのどちらかが勝つと予想した場合は、当たるとこの倍率でチップが払い戻され、負けると没収されます。引き分けだった場合は、どちらかが勝つと予想していたときは全額返され、引き分けと予想していたときはオンラインカジノで定めた倍率にしたがって払い戻されます。設定される倍率は8倍が多いですが、ところによってはこれ以外の倍率が設定されていることがあります。